杜育萬述?發受山西師傳歌訣

陳家小架の系譜に伝わるとされる有名な歌訣です。ざっくり訳してみました。

(ニュアンスで誤訳があるかもしれません。適宜訂正致します)


当門の風格にもそっくり当てはまる内容だと思っております。



「杜育萬述?發受山西師傳歌訣」

 <杜育萬師が述べていた?發公が受けたとされる山西の老師(王宗岳)の歌訣


 筋骨要鬆、皮毛要攻。節節貫串、虚靈在中。
  <筋骨を緩め、皮毛を収める。各関節(全身)を連係・一致させて、虚霊にする。

 舉歩輕靈、神内斂。
  <歩は軽霊にして、精神は内に収める。
舉歩周身要輕靈、尤須貫串。氣宜鼓盪、神宜内斂。
 <歩は全身を軽快にして、何より一致させることが重要。気は沸き立たせつつも、精神は内に収める。

 莫教斷續一氣研。
  <一気(呵成)を極め、断続せしむるなかれ。
勿使有凸凹處、勿使有斷續處。其根在脚發于腿、主宰在腰形于手指。由脚而腿而腰、總須完整一氣。向前退後乃得機得勢、有不得機得勢處、其病必于腰腿間求之。
 <でこぼこ(ぎくしゃく)したり断続するところがあってはいけない。その根本は脚にあって腿に発し、主体は腰にあって手指を形作る。脚より腿・腰に、全て一気(呵成)に完全に一致させなければならない。前進後退の得機得勢(タイミング)の善し悪しは、必ず腰・腿に(その要因が)ある。

 左宜右有虛實處。
  <左右には虚実がある。
虚實宜分、?楚一處、自有一處。虚實處處、總比一虚實。上下前後左右皆然。
 <虚実はちゃんと分けて、それぞれどちらかにはっきりさせる。虚実はあちこちにあって全て呼応している。上下・前後・左右、みなそうだ。

 意上寓下後天還。
  <意は上下して天還する。
凡比皆是意、不在外面。有上卽有下、有前卽有後、有左卽有右。如意要向上卽寓下。意若將物掀起而加以挫之之力。則其根自斷。必其壞之速而無疑、總之周身節節貫串。勿令絲毫問斷耳。
 <これらは全てみな意であり、外面には存在しない。上に有って下に有り、前に有って後ろに有り、左に有って右に有る。(意の)上下は思うままである。意を将軍のように掲げて(敵の)あれこれの力を打ち砕く。すなわちその根本は思い切ることだ。きっとその(敵を)打ち破ること速やかで疑いもなく、全身各部を連係・一致させられる。ほんの微かにも疑問をさしはさむことなかれ。

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