記事のアップが遅くなって申し訳ありません。
私(エイカン)日曜日帰宅後に風邪を発症して寝込んでおりました。
先日親に出ていたのと同じくキツい症状で、まだ少し目が回っている感じです。
(1日の火曜日の福岡分会も参加できませんでした…)
さて、1/30は強烈な冷え込みと雪(吹雪)でしたが、こんな日に限って体育館が使えず、ホームの公園での錬修会となりました。
しかしこれだけ冷え込んで吹雪いてもいたのに、滴水先生をはじめ参加メンバー全員テンションが高かったです。やはり雪が積もると童心に帰っちゃう部分ってありますよね。
滴水先生・安愚楽さん・ジーシャさん・レタスさん・corinさん・私エイカン
・基本式
・単按・双按の受け流し(?) 各種
・推手 単推手・双推手・両手押し(単推手の変形)推手
・八閃
9時頃から雪が本降りになったため、東屋に入って推手をメインに行いました。
推手は久しぶりでしたので気合いが入ります…が、気合いと一緒に余分な力も入ってしまい、開始早々に先生から苦笑いを頂いてしまいました(涙)
押される時に力を入れて腕を引いてしまう、力で外に流そうとする、手首を返して相手の腕を押さえようとする、使っていない方の腕に力が入ってしまう等々、相変わらずNGがてんこ盛りで…
そして相変わらずアッという間にへばって腕がヘロヘロになってしまいました。
滴水先生 『推手は飽くまで押すことがメインです。引こうとして一生懸命力を使うもんじゃありません。相手の力を化勁で流した後、そのまま崩したり押し返したりする時に初めて力を加えるんです』
滴水先生 『搭手した手から相手の押してくる力を感じたら、その力が順に脚まで伝わるように身体を連動させて反応します。イメージとしては磁石同士を近づけたときのような感じですね』
教わったことを色々自分なりに試してみても、やはりなかなか上手くいきませんでした。
(後半は手首の内側同士で搭手したり、フック(ビンタ)を打つように押したりといった形の推手も行いましたが、これらはさらに難易度が高かったです)
また、滴水先生と推手をしている中で『じゃ、いくぞ』と言われた時があったのですが、その一言だけで全身が力んでしまったのには自分でも唖然でした(最初は自覚していませんでした)。
動きを止めたままの滴水先生の表情でそれに気付き、「あ」と思った瞬間に押されましたが、見事なほどに全く反応が追いつきませんでした。
他人と搭手をして力まないことは大変に難しいのですが、自分の身体が如何に緊張でこわばりやすいか、またこわばることで如何に反応が遅くなるかを体感(発見)できたことはとても有意義であったと思います。
最後は濡れた地面で滑らないよう注意しつつ、八閃を通して終了となりました。
気温は上がらずじまいでしたが、寒い中ありがとうございました。皆様お疲れ様でした。
吹雪でかじかんだ手にはジーシャさんのお茶の温もりが沁みました。。。
錬修会後はcorinさんには駅まで送っていただいて助かりました。
ありがとうございました。
※太極拳を学んでいることは家族には内緒にしていましたが、滴水先生に『もう大人とはいえ、毎週行き先不詳で夜討ち朝駆けをして同居のご家族に心配かけるのはいけません』とたしなめられましたので、拳親館に通っていることを家族に話しました。
話をするうちに、末の妹が『滴水先生にだったら自分も習ってみたい』と言い始めまして(!)、カナリ予想外の展開に驚いてしまったのですが、もしも体験希望ということになりましたら、その節はよろしくお願い致します。
エイカンさん、こんにちは。
1日の福岡分会では、九星式を中心にご指導して頂きました。まだまだ夜は冷え込みますし、お大事にされて下さい。
エイカンさん、妹さんの件は了解致しました。いつでもいいですよ。気軽に連れてらしてください。
推手相手を身近に確保できることは、エイカンさんにとっても有意義ですね。
Kさん、お気遣いありがとうございます。
治りかけで油断しないよう注意します。
滴水先生、お返事ありがとうございました。
どのみちもう少し先のことかなとは思っておりますが、よろしくお願い致します。