今日は久々に少し寒さが和らぎ、風も穏やかで練習日和でした。
公園の部…滴水先生・九章さん・ジーシャさん・レタスさん・corinさん・私エイカン
・五硬捶
・九星連環式 初級組
・中級講座
五硬捶は私個人のテーマとして練習させて頂きました。
色々な思いを込めつつ、力を振り絞って「打つ!」という感じで最初は行っていたのですが、今の段階では威力を求めるのではなく『前に出る気持ち・感覚』を心がけるようにとご指導がありました。
五硬捶の『硬』は精神的な芯を養うことにも通じ、そういう部分は『靠』の実践においても非常に重要になるとのことでした。「気持ちよく、大きく前へ」に重点をおいて練習していこうと思います。
九星連環式では演手捶をピックアップしてご指導いただきました。
滴水先生が先日の記事へのコメントでも書いて下さっていましたが、演手捶は自分の全て(全細胞のほか過去・未来までも)を込めて打つものであり、そうするためには覚悟や心構えが出来ていなければならないとのことでした。
私個人的には何をするにも覚悟や心構えの部分で壁に当たることが多いため、このあたりは心にグッとのしかかるものがあります。
長らくそういうものを得るための方法が分かりませんでしたが、今は錬修を通じて道標となるものを示して頂けておりますので、例え半歩ずつでも近づけるように努めようと思います。
体育館の部…滴水先生・九章さん・安愚楽さん・ジーシャさん・レタスさん・corinさん・私エイカン
・八段功
・基本式
・中級講座
・十三勢二十四式
・初級講座 十三勢二十四式 演手捶まで
体育館の部は二十四式をみっちり行いました。(安愚楽さんのみ別メニュー)
十三勢二十四式は健身架でありながら武術色が濃い部分が多いので、型の意味等を解説して頂くにつれて練習する楽しみも増えてくると思います。
(ただ、奥深さが垣間見えてくると一気に難しくなるというか、難しく感じるようになる気がします)
錬修会終了後、滴水先生に蹴りをチェックして頂きました。
(「太極宗師」の影響で私がアレコレと高めな(つもりの)蹴りを試していたのを気に留めて頂いていたようです。ありがとうございます)
見て頂いたのは掛面腿・擺(?)脚でしたが…先生の蹴りを見た瞬間、自分のは形ばかりで全然シッカリと蹴れていないことに気づいて、内心「うっ…」と思いました。
改めて模範を見せていただきましたので、イメージを新たにまた練習しようと思います。(他の蹴りも参考に見せて頂きましたが、変幻・多彩で太極拳のイメージが変わりそうな感じです)
さてワタクシ…今日は朝食が軽すぎたようで錬修会最後の方はエネルギー切れになってしまっていました。。。次回からはある程度シッカリ食べてこようと思います。
というわけで本日もありがとうございました。皆様お疲れ様でした。
<変幻・多彩で太極拳のイメージが変わりそうな感じです
いつも言ってますが、師父と烈泊師爺が「たまたま!」お得意というかお好きだったということで、付録がいっぱいあるんです。
以前、直方の周老師からホメられて気分よかったです。