ぐをーっ推手ムズカシいーっっ!
っとのっけからスミマセン。今日もマトモに出来なかったもので、つい…
さて、本日は天草三郎さんをお迎えして、滴水先生・ニシムラさん・Hさん・九章さん・ジーシャさん・CORINさん・私エイカンの8名でした。
・八段功
・基本式
・十三勢二十四式
・初心者…入門講座・基本指導
・単推手(定歩&前後移動しながら)
・双推手
・補習 (全員の衝捶チェック)
八段功は長めに時間を取って解説をしていただきました。
滴水先生 『まだまだ動作が速くなりがちですね。ではそもそもナゼ速くなるのか?「呼吸と動作を合わせる」というレベルでは気功法として不十分です。「気」というのは空気の中にも含まれるという考え方があります。まずは一定のペースでユックリ息を吸って、吐きます。その吸い込む空気や気を体内で巡らせる際の意識・イメージを教えたとおりに心がけてください。それを丁寧に行おうとすれば、逆に速くやる方が難しいはずです』
さらに動作の意味合いについても、人差し指は「神(シン:神経の方の神≒魂)」の指であり「ヒト刺し指」でもあること、これに「気」の指である中指を加え、さらに眼の「精」を絡めて…という具合にご解説を頂きました。
八段功は形が決まっているので、それに沿ってつい漫然と行ってしまいがちなのですが(ワタクシの場合です)、この「形」は先人の知恵と工夫を練り上げた上で作られたものですから、少しずつでもその意味を理解しながら練ってゆきたいと思います。
(滴水先生のご説明について、まだまだ「耳で聞いているだけ」であり、教わったことの大部分は理解するまでに至っていないのが申し訳ないところであります)
基本式については、『慌てなくていいから姿勢や意識の行き渡り方をチェックするように』と改めてアドバイスを頂きました。
滴水先生の修行時代から比べると基本式の回数は数分の1というレベルですが、数稽古をしない(できない)ぶんアタマ(意識)を使って質を高めるような練習する、というように、年齢に応じた取り組み方が出来るのは大変ありがたいと思います。
順身掌は体育館を全員で一往復する形の練習なのですが、滴水先生から 『皆で一緒に行う練習は、一人での練習とは意味が違います。先頭の人が動いたのを感じる、それに反応して動く、という練習でもあります。自分の世界に没入しないように』 とご指導がありました。
うむむ、そういうことは全く意識したことがありませんでした。反省…
CORINさんの入門講座は基本式と五行六錬の一部を行いました。
・鋪地鶏(単推掌)
・順身掌
・雲手(内纏)
・衝捶
基本式で腕を大きく使うやり方は、日頃そういう動きをしないのでなかなか難しいと思います。
また、掌の小指側を相手に向ける形で腕を伸ばすのも、手首がキツいので大変だと思います。
自分が入門して間もない頃、「先生、手首がキツいんで倒捲紅も手のひらを相手に向ける形じゃダメですか」などと恐ろしい質問をしていたことをフと思い出しました(汗)
雲手・衝捶は車で言うとエンジンやコンピューター等、基本的な駆動を支える重要な部品に相当するものになります。
ぶっちゃけ非常に地道でストイックな錬功だと思いますが(現時点で個人的には…なかなか上手に出来ませんし・涙)、これらは拳親館の武術コースでは最低限の日課となります。
最後は推手を3通りほど行いました。
あまり時間が取れなかったのが残念でしたが、まず天草三郎さんと組ませて頂きました。
上手く捌けずに時折掌がみぞおちに触れて冷や汗をかいたりもしつつでしたが…やっぱり今日も難しい!イメージトレーニングで練ってきた作戦は今回も通用しませんでした(涙)
自分が押す時はすかされる感じでフラフラ、よしんば相手がバランスを崩してもそれにつられてヨロヨロ…周りを見渡しても自分は飛びぬけてバランスが悪いと思います。
でも最近は毎週推手の時間があるので、また来週!と挑戦意欲を燃やせるのはありがたいところです。
練習後、補習として一人ずつ衝捶を先生に見て頂きました。
自分の場合はまず発声(呼吸)がなかったことと、拳の位置が高すぎること、打ちながら身体が上下していること等にご指摘を頂きました。
大きく発声するのは環境的にナカナカ難しい面もありますが、久々にご指導を受けることが出来たので、また気をつけながら練習していこうと思います。
先輩方は…やはりサスガですね。中でも九章さんの姿勢づくり、ニシムラさんのon/offのメリハリは特に印象的でした。
次に天草三郎さんがお見えになるまでには、もちっとマシになれるよう頑張りたいと思います。
ニシムラさんも全治一ヶ月の傷が癒えたら是非また錬修会に来られてください(笑)
皆さま本日もお疲れ様でした。
来週の練習場所は宮の元公園になります。
以前ニシムラさんから頂いた施設案内のURLを貼っておきます。
シルバーパーク・宮の元公園






すっかり連絡係ですね。
今回のレポートの中に特筆すべき一点があります。エイカンさんの観察力の高さにあらためて感心致しました。
一つの大きな能力だと思います。
具体的にどれについてかは敢えて申しません。このまま根をいっぱいにはって、しっかりした基礎を培って頂くためです。
楽しみです。
せっかくのブログですから、こういう形ででも使わせて頂かないと勿体無いですよね。
ただし他の会員さんの視点から見て書いたら、練習記は全く違った感じになるかもしれないですけど(^^;
しかし…ここでも酷授の伝統に例外は無いのですね(泣)
どの部分を仰っているのか全く見当もつきませんデス。
錬修会のあとに駐車場で衝捶の形を復習していたら、体育館の管理人さんにも「上の方を打ちよるよ」と言われてしまいました。。。
「むむ」と思いながらやってるうちに「また上に行きよる」と声がかかり、ついムキになって延々ガシガシとやってしまったのですが…
帰り際に滴水先生から教わった『どっか傷めたらユックリした錬功にしなさい』を、翌日から早速実践するハメになってしまいました(汗)
五霊の初学者(小五霊)の要点
「連」正しい姿勢とその連環する正しい動き創り。
「崩」大きな姿勢・動きと大きな呼吸で「勁道」を開く。
「勁」起落を明確にし蓄発を意識して意念を込めて錬磨する。
衝捶の基礎錬功でも同じです。
先日私が検証しましたのは、打拳そのものの強さや速さではありません。気勢の「開放と集中」ができているか?でした。打拳に強打の必要も速い必要もなかったのです。
エイカンさんは、まだ「勁道」が開いていませんから、強さや速さを求めても、かえって滞ったり漏れてしまい、身体が引きづられて連携が遮断され、その結果浮いてしまうのです。
毎回の錬功を、三段階に分けてやるように指導している意味をよく考えてみて下さい。回数の半分以上をなぜじっくりやるようになっているか?
単なる準備運動(暖気運動)や整理運動ではないということです。
ほんとうは、言葉や文字にして多言するのは本人にとって意味をなさない(錬功の中で自分で気がついて欲しい!)のですが、取り組みの姿勢に応えて大きなヒントとして(他の中級者/拳士補の方々のためにも!いっそ「五霊」の文字を身体に刻みつけて欲しい)。
いや私も、初学の時はかなり闇雲な無茶をしました。
!…自分のは「上めを打っている」ではなくて「浮いている」状態だったのですね!
前や上に抜ける(流れる)ような感じが嫌で、苦肉の策として「沈みながら」打つようになり、その方法で少し勢いがついてきたため間違ってしまったようです。
開放と集中については意識できていなかったと思います。
今は錬修会の時のイメージをもとに、脱力→一気に集中を込めるという感じを目指しています(左順歩捶も暫定的にこうしてます)。
身体の使い方は、また苦肉の案ですが、後ろを踏み(蹴り)込む&前で踏ん張る→勢いが余って…という感じになりました。
ロウ膝拗歩や推手のイメージも何だかこれに近い感じになってしまいましたので、またチェックをお願い致します(汗)
こんな感じで100ずつ打つと、全部ジックリなのに精神的にも結構消耗が激しいです。
やっぱり『ご指導を頂いた後はキツさ3倍の法則』の通りです