本日は滴水先生と番長さん・Hさん・九章さん・レタスさん・私エイカンの計6名でした。
…が、ワタクシは風邪が治らず、先週に引き続き見学となりました。
微熱程度なら参加しようと思っているのですが、今回は少し動くと息切れ&頭痛が激しくなるため涙を飲んで…もしかすると風邪じゃなかったりして(怖)
・八段功、スワイ手
・基本四式+蹬脚 鋪地鶏は相対して押し合い&引き込んで押し戻す形
・九星式 単式 演手捶まで
・十三勢二十四式
・三十六式散手対拳 10手まで
基本式は毎回行う基礎動作ですが、門派の基礎として最重要視している内容が詰まっていることと、動きそのものはシンプルであるため、当人の練習量や内面の練磨度などが一番表れるのだそうです。
また、基本四式は一式終わるごとに渾元式に戻って次に移るのですが、先生が強調して言われるのが『元の姿勢に戻るのも技だから、一歩でスッと戻るように』ということです。
基本式はそこまでを含めた練習なので、一式終わるごとに気を抜いて小休止するようなクセがつかないよう、特に意識して注意し続けなければならないと思いました。
蹬脚では、相手の低い蹴りを脚で捌いて、そのまま相手の体勢を崩していき、さらに脚を下ろす前に反撃イッパツ、という形を何通りか行いました。
つまり上げた脚もタダでは下ろさないわけで、こういう風に「アクション一つ起こすならついでに何かお土産を持って帰ろう」とする発想も意識に刷り込んでいきたい所です。(単発ないし単発の連携という攻防が常識としてなかなか頭から抜けません・汗)
九星式は久々に先生のお手本を拝見することが出来たのですが、今日特に印象に残ったのは、動作の「キメ」のあとスッと緩めて次の動作に移る時の、「力は入っていないけども指先まで意識がシッカリ通っている」というところでした。(違っていたらすみません)
自分の場合リキまずに動こうとすると気まで抜けてしまい、特に指先などだらしない感じになっていることがよくあるように感じましたので、改めて意識したいと思います。
九星式はペースが上がると手・足・呼吸がバラバラになってくるので難しいなあと思っていましたが、今日は歩法のコツを少し解説いただきましたので、自主練でやってみようと思います(早く風邪を治さねば)。
その後は十三勢二十四式と三十六式散手対拳で締めとなりましたが、滴水先生の『8割程度に加減した衝捶(突き)』を初めて拝見して、先生が日頃『私が打つと一手で終わってしまいます』と仰っていた意味が少し分かる気がしました。
滴水先生は『約束した動きで決まった場所に打つんだから、捌く側は慌てずに落ち着いて』と仰いますが、実際には「衝捶きたッ」と思った時にはすでに拳が顔の前という感じなので、こちらはただただ慌てるばかり…やはりこれも相当の練習が必要だと思います。
練習後に番長さんが『センセイ衝捶は8割の加減って言ってあったけど、アレ全然8割じゃないよ』と言われるので、むむ??てことは9割超える位はあったのかな?と思っていると、『たぶん5割もいってないねぇ』と…
番長さん『先生の本気は年に何回も見れるようなもんやないけど、あれはとても受けられん。まぁそういう時でも先生は皮一枚の触れ止めの加減が出来るけど』
…ここはやはり天草三郎師兄にお越し願うしかないのかもしれません。。。
今日は外は雨でしたが、蒸し暑くもなくて練習しやすい感じだったと思います。
本日もお疲れ様でした。
※三十六式散手対拳では先生が順繰りに受けを取ってくださったのですが、番長さんが1手目打つ時に、動作と掛け声をズラした(注:意図してません・本人談)ところ、
滴水先生が『だっ、こーんにゃろ、小ズルい手を使いやがって!(笑)』と妙に嬉しそうにボコボコ反撃されていたのが(といっても軽く触れる程度ですが)、見てて面白かったです。
先生もそういうの嫌いじゃない…というか大好きなんだろうな~と思いました(笑)






番長さんのあのズルの一手、嫌いじゃないです。
私も師父にやったことがありました。
相手と気を同期させて反応してますから、フェイントやあの手のハメ手にはかからないんです。それが思わず自分自身に確認できましたので嬉しくなりました。
衝捶は基本功として35年やり続けてますから、四苦八苦の蓄積がすっかり身体に染み付いていますので、いくらか芸として自信があります。不器用でも才能が無くても、懲りずにやり続ければなんとかものになるもんだという良い事例だと思いますよ。