九星式/九星連環式

基本拳路ですが、当門の宝の一つです。
 1)金剛搗碓
 2)斜行雲手
 3)擠
 4)双按
 5)演手捶
 6)摟膝拗歩
 7)倒捲紅
 8)連環脚/双鞭
 9)三盤落地
補足
※単式での錬功を主とします。
※金剛搗碓と演手捶は古式の別法です。十三勢や砲捶の形とは異なります。
※双鞭はやはり古式の別法です。
※右で始めて右で終わる。変なルールですが右を一回多くやります。ラストの右は勁を込めて。
※斜行雲手は外纏雲手を主法としますが、内纏雲手も弊習すべきこととされています。往路・復路で変えるなどがよいと思います
※連環脚の往路・復路の最後は必ず二起脚です。必ず!
※擠・按は呼吸の順・逆を意識することが重要です。基礎エンジンを作る内功です。
※金剛搗碓を第一の主宝として五番目の演手捶を第二宝、最後の三盤落地を第三宝と口伝されています。それぞれに挟まれる単式は、これらの三宝を探す道です。
斜行雲手、擠、双按は、単に単式の技撃としてでばかりではなく、第二宝の演手捶の「震驚百里」を得る為の内功の意義があります。

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