福岡分会 錬修会 2012.8.28

本日の参加者 滴水先生・ウーファさん・私K
本日の稽古は、立纏雲手のチェックから始まりました。また推手のような対人練習や立纏雲手の応用として護心拳が紹介されました。
立纏雲手の練習はそれなりにやってきていましたが、先生の立纏雲手と比べてみると、やはり前腕部や手首に力が入り過ぎていて、腕を固めて押し込むような動作になってしまっていました。いくつか修正点を頂いたので、改善しながら全体的に柔らかく、かつ力を集中できるように練習していきたいと思います。ちなみに立纏雲手は、センターなどの意識が心意拳と共通するそうです。
心意拳は、これまで学んだ劈・鑽・崩を復習した後、初めて砲拳と横拳を学びました。
砲拳の搬捶は、劈拳の翻を両手で下方に行う感じでしょうか。砲拳自体は、上段受けの角度に当門独特の特徴があるとのこと。また砲拳は、これまでに学んだ三拳とは、また違った迫力と拍子がありました。
次の双翻は、砲拳からの代表的な連絡技とのこと。技法名の由来や太極拳でも共通の技法(裏鞭砲?)があることなどの説明がありました。個人的には、九星の応用の双鞭にも似ているのかなと思いました。双翻は、双翻と砲拳の順序を入れ替えると二種類の技法になります。
最後に学んだ横拳は、自分より強い相手に用いる最後の切り札的な技と説明がありましたが、本当に昔の人はよくこんな打法を考えたものだと思います。現在では五行拳も形意拳の基本技として、誰でも学べるものになっていますが、横拳は昔はそれこそ秘伝の一太刀だったのではないでしょうか。
あいにくとここまでで時間となり、横拳の最後の技法は次週に持ち越しという事になりましたが、自分的にはこれまでに経験したことの無い動きや歩法ばかりで頭も体も精一杯でした。来週に向けて習得に励みたいと思います。
夜は少しずつですが秋を感じるようになりました。本日もご指導ありがとうございました!

One Response

  • 黄氏心意拳では、五行拳は母拳であり即実技として学びます。当然フォームに厳しいのですが、一通り順番通りに学ぶ中で段階的・自動的にある程度フォームが矯正されていくシステムにもなっています。砲拳は劈、鑽、崩を学んでこそ意義を為しますし、横拳は四拳を得てこそ真価を得られるようになっています。
    黄氏心意拳の五行拳は、五拳で完全に完結・完成していて、補助拳路の七要はほんのオマケです。これだけでいいから、あとは(対練功等も含めて)みっちり心身に功を積むだけ!というきっぱりした大系になっていて、古の形意拳の遺風を残していると自負しています。

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