今日の錬修会は、熊本から天草三郎さんをお迎えして5名でした。
まずは、私エイカンの希望で【八段功】を改めてジックリ教えて頂きながら行いました。
八段功(一般には八段錦と呼ばれることが多い)は、いつも錬修会の最初に行う気功法です。
これも武術としての練功要素の強いもの~体力的な負担が軽いもの等のバリエーションがあり、また一段から八段までがそれぞれに関係し合っていたりと、実はとても奥が深いものなのだそうです。
続いて本日は 基本式⇒圏手 と進みます。
(圏手は先日のエイカンの太極拳修行記 in 福岡でも書いた練習です)
前回気付いたことを生かし…と行きたかったとこですが、もう構え合った段階で 『ほれチカラを抜く!』 と滴水先生に笑われてしまいました(恥)
今日のは圏手から攻防の基礎までを続けて行いましたので、それで余計に緊張して硬くなっていた部分もあるかもしれません。
しかし! 攻撃に備えて身体を緊張させていると! なな何と実際に受けを取った時に余計ダメージが大きいのです!!
(あ、約束攻防なのでダメージはないですね、飛ばされる衝撃が大きいというか・汗)
また攻撃をする側に回っても、動作が不自然に途切れたり逆にバランスを崩したりと散々でした(涙)
滴水先生から 『ここで砂時計※だよ。ひっくり返されたのに「えーっと重力があるからぁ…」なんて考えてるような砂はないの(笑)』と改めてご教示を頂きました。
※上記記事のコメント欄ご参照のこと
やはり自分にとってはとても難しい練習ですが、でも気付くことが多くて面白いです!
最後に雲手⇒[才闌]摧手(らんさいしゅ)を行いました。
これも攻防の練習なのですが、攻防を意識すると雲手がまた違って見えてきますし、圏手と同様に太極拳の攻防の原則を少し理解できた気がします。
…という感じで、今日の錬修会は対練が多く、平日の一人練習では出来ない部分を練習できて非常に良かったと思います。
さて、来週は体育館がお盆休みのため、公園での練習になります。
日陰がありませんので、多めの水分と帽子をお忘れなくお願いします。
最後に滴水先生と先輩会員の皆様…
今日もワタクシの質疑応答に多くの時間を割いて頂いてすみません、ありがとうございました。
天草三郎先輩も最後お引止めしてしまいまして…気をつけてお帰りください、お疲れ様でした。






今回は、早朝にホームの公園で天3君のリハビリ特訓として靠と雲手の修正をやったので、その続きを錬修会に持ち込みました。
圏手からの靠は、あれが靠の基本練習です。対練で具体的にやらないと技法が創れないんです。
質問があるということは、日々の錬功で四苦八苦してみている証拠です。喜んで指導致します。
訊くだけではなく、私はこう思う、こう感じるんだがどうですか?という姿勢が出てくるようになるともっとよいことです。
これがお話しました「志や主体性をもった意志」ということです。
実際に人にぶつかってみると、頭の中でイメージしていた感じとだいぶ違いました。
錬修会での対練の時間は貴重です!
「志や主体性をもった意志」を持てるように内観するのも太極拳では大事なのかもしれないと最近思います。
自分自身の動機を、建前ではなく本音の本音まで掘り下げて見つめなければ、スグ何かに乗っかろうとしてしまって自主性が出てこないような…
と散文になって申し訳ありません。
思い切って飛び込んだことで開放された部分と、扉が開いたことで新たに思索を深めなければならなくなった部分、そして今の自分には謎の技法の数々…
心身の混乱真っ只中ですが(え、入り口ですか?)、このような機会を頂けたのはとても貴重なことだと思っております。