三体式、三体式

今週は久しぶりに外での練習会でした。このところ天気もすぐれなかったので外での練習会ひときわ気持ちよいものでした。


さて、今週は着いてみると先生がすでにいらしていて基本式から再チェックしていただける機会に恵まれました。基本式は姿勢の厳しさに折れて動きに集中できない感じもありますが、最近は体の使い方を効率的に学べるたいへんな優れものだと思うようになりました。あまり急ぎすぎず、シンプルに丁寧に繰り返したいものです。
かなり暖かい日でしたが、練習はまず身体を温めるために連環捶や十字腿などの基本功から。次いで九星の連環式を教わって、さらに二十四式を少し。
そして締めは心意でした。私自身もそうですが、三体式は姿勢自体けっこうきついですね。最初は苦しいのでどうしても腰が折れたり、前足に必要以上に体重をのせてしまったり…。時間の空いたときに(人目を忍んで?)ちょこちょこ鏡の前とか戸棚の前で練習してみているとだんだんましになってきた、と信じています。まあとにかく頑張りましょう。
来週からは槍を学べるということでたいへん楽しみです。私も白?根、買っちゃいましたよ [:マル秘:]

2 Responses

  • 道具は所詮道具なので
    こういうと何なんですが
    テンションあがるでしょ!!!
    初めて白?根を手にした日に
    ばしばしたたきまくって
    すぐに折っちゃいました・・・

  • 私は包丁も万年筆も、スキーやスケート靴も、道具は大事に使う方なのでそんなにテンションは上がりませんよ。なにせ貧乏人の息子ですから、たまに手に入ったものは大切にしてしまいます。ちなみに練習会に持って行っているリュックも20年ものです。
    余談ですが、刀と違って剣は硬い鋳鉄が作れるようになる前からある兵器ですね。下手に突くととすぐ曲がってしまう剣で戦わなくてはいけなかったからこそ、ああいう軌道を大切にする使い方が発達したのではと思っています。そうすると大劈はどうなんだと言われそうですが。

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