五霊太極拳の槍が、心意六合拳に似ているということを、書いたが、
太極拳らしい技がないのかと思い、考えてみると、
その他の技は、ほとんど十三勢にある。
上平下平は、双竜出海、
青龍戯爪は、単鞭
へんらん槍および、回頭下滴水は、あの特徴的な、金鶏独立望雲勢
等々、という風に考えていると。
ふと。気がついた。
我々の太極拳は、雲手と,衝捶が、基本で、
ほとんどすべての技が、雲手と,衝捶から、できている。
というような、話を、いつも、先生から言われてきたが。
確かにすべての技が、雲手と,衝捶からできていて、
そこら辺のからみは、ただかんしんするばかりなのだが、
なにか、しっくりこないものが、あった。
それは、その、雲手と,衝捶が、
どこから来たのか、なにから、はじまったのか?ということだった。
しかしこの時に、雲手が、腰らん槍で、衝捶が、さつ一槍なんじゃないのかなと言うことに気づいた。
つまり、門外の人のにもわかるように言えば、
いわゆる。ラン、ナー,チャーの、
ラン、ナーが、雲手で、チャーが、衝捶。
と、いうことである。
そうなると、この槍が、先にあったのか、
太極拳が、先にあったのかと云う話になってくるのだが、
そんなことを、考え出すと、訳のわからぬことになってくるので。
勝手に,雲手と衝捶は、槍から来たと思うことにした。
これで、一番肝心なところの胸のつかえがすっきりした。






雲手が腰欄槍、衝捶が札一槍。
これを聞いたときはなるほどと思いました!
私は九星式との関連が気になっていたので、
槍の技術を無手に応用した感じがしていました。
たとえば、演手捶の前の手の演手は、
まさに槍の穂先の使い方(腰欄槍)と同じで、
突くときは札一槍だなと。
ちなみに擠、按の前の手も同じで、
槍でやりたいことを手でやっている感じ。
昔、先生から太極拳は槍からきているような話を聞いたような気がしたが、聞き間違いだったかな?
劈拳と金剛搗碓が槍でたとえるとよく似ているという話と勘違いかもしれない。
青龍戯爪は散手対拳の右上歩捶→右進歩捶が近いと思う。